こんばんは!YUGAです。
福岡県では、ここ1週間で30℃近くまで気温があがり
2台のPCをフル稼働させている私の部屋では室温33℃を超えるという地獄になっていました。
限界を感じた私は、今年度初のエアコンを使うことに。
しかし、エアコンを使い始めてすぐにものすごい鼻づまりが発生w
すぐにエアコンが原因だろうと思った私は、電源コードを抜いたエアコンのルーバーを開いてどうなっているのか確認しました。
すると…
ギャー!!!めっちゃ汚ねぇ!!!
こりゃカビ菌舞ってますやん…。
ということで、楽天市場でこんなものを買ってきました。
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ショーワ株式会社というところが販売している
「エアコン洗浄剤 くうきれい」という商品。
これには「送風ファン用」と「アルミフィン用」の2種類があります。
今回はこれの両方が1セットとして販売しているものを3台分購入しました。
さっそくエアコンクリーニング(送風ファン)をやっていきましょう!
※ここからは作業の内容を解説していきます。
※真似をする方は事前にエアコン本体の構造を理解し壊してしまわないように気を付けてください。
※これを見て、真似したあとエアコンが壊れても責任は負いませんのでご了承ください。
今回清掃するのは「SHARP AY-F22DH」という機種です。
1.コンセントは必ず抜くこと
これをやらないと感電の恐れがあります。
必ずやりましょう。
2.ルーバーを外します
この機種の場合は上下ルーバーの真ん中にこのようなフックが爪で本体に固定されていました。
これを外すには細目のマイナスドライバーを両端に突っ込み、
爪からフックを外す感じです。
この作業が実は一番怖かった部分でした。
なんかぽっきり壊れそうで…。
それが取れたら、あとは簡単。
左にささっている、ルーバーの軸を外すだけ。
この時は大げさにいうと「逆への字」に曲げる感じ。
もちろん慎重にお願いしますね。
破損しないとも限らないので…
このあと機種によって左右ルーバーも外すことができるものがあるようです。
その場合は構造を確認して外しましょう。
今回はここは割愛
3.養生をしましょう
次に送風ファン用に付属で入っているビニール袋を広げて、エアコンに固定していきます。
一応両面テープがついていましたが、頼りなさそうだったので養生テープも追加。
ちなみにこの養生…失敗しましたw
私は養生を送風口すぐ下にビニール袋を固定したのですが、
その隙間から洗浄液が漏れてしまったので、やる方は壁際いっぱいいっぱいのところから養生することをおすすめします。
※リモコン受光部や、内部基盤が見えている場合はそこにもマスカーなどを使ってしっかりと養生してください。故障の原因になります。
4.ムースを吹きかける
ムース(1番)の缶を10回ほど振り、そのあとノズルを取り付けてエアコン内部の汚れているところに吹きかけていきます。
私はこれでもか!というほどかけてみました。
5.30分~60分放置しよう
説明書にムースを吹きかけた後は30~60分放置してくださいとあったので、
私は適当にYoutubeを見て時間つぶしをしましたw
(写真は車系YoutuberのRED Memory)
6.リンスでムースと汚れを洗い流そう
私の場合は60分放置しまして、時間が来たので次はリンス(2番)の缶を噴射して洗浄していきます。
この缶は振らないでくださいとあったので、そのまま噴射しましょう。
でも実際は……
「全然足りねぇ!!ww」
結局水をスプレー容器にいれ500mlを2回ほどかけました。
その結果…!
ご覧の通り見違えるほどきれいになりました!!
臭いもなくなったし、大成功ではないでしょうか。
7.水分をある程度拭き取ろう
説明書には記載がないためそのままでも良いのかな?
とはおもいつつこの後行う「送風運転」で水分をまき散らすことになると思うので
ここである程度拭いておきました。
8.ルーバーを元に戻そう
ある程度水気を拭き終えたら、さっきの逆手順でルーバーを取り付けていきます。
このときも破損させないように慎重にね!
9.送風運転を強で1時間行おう
これが最後の工程です。
エアコンのスイッチを入れて、送風運転を開始し
風量は強で1時間!
ちなみに私の機種には送風運転のボタンがないため、冷房運転で32℃(MAX)設定にしました。
これで送風運転になるようです。
お疲れ様でしたこれですべての工程が終了しました。
まとめ
今回購入した「エアコン洗浄剤 くうきれい」はめっちゃ使えるいい商品でした!
あなたもこれを機に自分でエアコンクリーニングやってみませんか?
自分でやるからこそ、きれいになったときの嬉しさはすさまじい!
私は1年に1度やっていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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