ヘッドフォンにカーボンシート貼ってみた

こんばんは!

 

お気に入りのヘッドフォンの塗装が剥げてきたので、頑張ってカーボンシートをはっつけて見ました。

 

今回施工に使うヘッドフォンがこちら

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Skullcandy Crusher 1.5とかいうものです。

知っている人は知っている通なヘッドフォンですね。
なんとこいつサブウーファー的な機能がついていて、重低音に反応してヘッドフォンが振動するんですww

(耳には悪そうだけど、もとから難聴気味なんで気にせんw)

 

ちなみにこのヘッドフォンのスピーカーは純正のままだと正直いって百均レベルの音質だったので、パイオニアの5,000円するヘッドフォンの中身を1年前くらいに移植していました。

 

次に必要なものがこちら

  • 3Mスプレーのり55番
  • アストロプロダクツ カーボンシート(高いやつだとなお良い)
  • アストロプロダクツ ヒートガン
  • ハンダごて、低融点ハンダ

 

 3Mのスプレーのり55番はあまり接着力は強くないですが、ないと剥がれやすいため買いました。

 

ヒートガンはアストロプロダクツの一番安いやつで十分です。
本来はリンク画像の色ですが、私の場合運良く限定色が売っており

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パープルカラーです★☆この色お気に入りです。

このヒートガンは、弱300℃/強500℃の熱風が出ます。
今回は強で作業を行いました。

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カーボンシートを貼るには、まずヘッドフォンをバラバラにバラす必要があり
再度組み立てるときにわからなくなりそうだったので、私は要所要所で写真を写しておきました。

 
そしてスプレーのりを吹きかけて、カーボンシートを貼り付けるのですが
アストロプロダクツのカーボンシートは安物なのですっごく固いです。
 
そこでヒートガンの出番です。
強の熱風を1.5秒ほど当てたらふにゃふにゃになるので、素早く引っ張りながらシワを伸ばしていくこれの繰り返し。
相手側がプラスチックなので溶かさないように注意しました。

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細かいパーツまで貼り付けたら、後は組み立てるだけです。

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撮った写真のようにハンダ付けしていくと

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元通りに。

音楽を試しにかけても両方から音が出るので、問題はなさそうです。
 
よく見るとシワがよっていたりしている箇所はあるものの、
今までの中で一番綺麗に貼れたと思います。
 
昔アルトのボンネットに貼ったときも、ヒートガンがあればもっと楽だったのかもね…。

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